冬の和菓子

日本は四季に富んでいますので、その四季に従って、四季をテーマにした和菓子が、春夏秋冬それぞれ存在します。古来、日本人は四季の移り変わりに従って、その食する和菓子も合わせてきたのが、伝統になっているのでしょう。冬は、寒い季節なので、その季節に合わせた和菓子が様々に考案されています。
たとえば、雪をモチーフにした和菓子はいかがでしょうか。雪うさぎというおまんじゅうは、高級な白小豆を使って上品な甘さを醸し出した粒あんを包んだ上用饅頭となっています。とてもかわいいおまんじゅうになっていて、その姿は、うさぎさんが雪の中からこちらを見ているようなかわいい和菓子にできあがっています。
そのほかには、今話題の擬似食品の一つとして、焼き芋を擬した和菓子というものもあります。材料としては、金時芋が使ってあって、それを練りつけたものを加工して、味も型も本物の焼き芋そっくりのお菓子となっています。あんは、鳴門金時になっていて、この芋あんと、皮のニッキのおいしさが溶け合うようにしてあって、小さな頃に食べた焼き芋を思い出させてくれる、どこか懐かしさを感じさせる和菓子になっています。
また、ウグイスを形取った春の訪れをつげる擬似食品というものもあって、うぐいすを型にして、中に入っている白あんも、通常は白色のところを、染色してうぐいす色にした和菓子です。冬に春を待ちわびる日本人の心を表しているような和菓子になっています。
スポンサー広告
和菓子ナビのおすすめ業者一覧はこちら。
- 甘露七福神 東京都豊島区巣鴨3丁目37−5 電話03-5394-3694
- 株式会社村岡屋/本店 佐賀県佐賀市駅南本町3−18 電話0952-22-4141
- 株式会社住吉 神奈川県川崎市川崎区大師町4−47 電話044-288-4437
今日のお勧め記事 ⇒ 和菓子の材料
和菓子の材料としては、砂糖、水飴、米、小麦、小豆、大豆など比較的少ない種類の主原料からなっています。他の国の菓子を見ると、実に様々な材料が使われているのですが、和菓子はそれほど多岐な主原料は使われていません。これは、和菓子にフルーツ類を使うことがないのが原因と思われます。果実類はどこの国でもいろいろなものがありますから、それを保存して様々な菓子を作ることができるのですが、日本ではそのような伝統はあまり見られません。代わりに、米などを様々に加工して、多岐にわたる和菓子を作り出
当サイトに掲載されている店舗情報、営業時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。


