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夏の和菓子

夏の和菓子の画像

日本は四季に富んでいますので、その四季に従って、四季をテーマにした和菓子が、春夏秋冬それぞれ存在します。古来、日本人は四季の移り変わりに従って、その食する和菓子も合わせてきたのが、伝統になっているのでしょう。そんな日本人の気持ちに合わせて、夏の和菓子というものも、様々に考案されています。

夏は、暑い季節だけに、少しでも涼しく過ごそうという思いがあって、見た目にも涼しげな和菓子がいろいろ考え出されています。たとえば、水ようかんはどうでしょうか。ようかんは、いつの季節でも味わっておいしいものですが、夏には、水ようかんを冷やして食べれば、涼しげな気分になれますよね。そのくず餅を、桜の葉に包んでもおいしく召し上がることができます。さらには、白露という和菓子は、長芋と白あんを使用し、長芋のさくさくした味わいを楽しめるようになっている上品なお菓子です。特に冷やして食べなくても、白い色が涼しげな感じを演出してくれるから、夏には向いていると思われます。

また、水ぼたんという和菓子は、夏向きの涼しげな葛菓子です。菓子の中は、梅肉を混ぜたほどよい酸っぱさの白あんとなっていて、色も涼しげで、味も酸味に富んでいて実に夏に向いている和菓子ということができます。寒天を使った和菓子などは、その透き通った透明感が涼しげな気分を醸し出してくれていて、これも夏向けの和菓子と言えます。やっぱり、夏は大変暑い季節ですので、清涼感の工夫を凝らした和菓子が多く販売されています。

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