和菓子の種類

和菓子の種類は、いろいろあって、すべてを総括して記述するのは至難の業です。これは、和菓子の歴史が、外国からの文化の影響を受けて、様々に変わってきたというのも一因になっています。
和菓子を分類する一つのやり方として、菓子に含まれる水分量で分けるというものがあります。たとえば、餅類は水分を多く含んでいて、生菓子に分類されることになるでしょう。それに対して、羊かんなどはそれほど水分を含んではいませんが、しっとりした感じがあるので半生菓子として分類できます。さらには、俗に言う乾き物という、おかきやおせんべいなどは水分量が少ないので干菓子ということになるでしょう。このように、水分含有量で分類すれば、和菓子は大きく3つに分けることが可能になります。
さらに、生菓子は、餅類としてもちやおはぎ、蒸しものとして蒸しまんじゅうやういろう、焼いたものとしてどら焼きやきんつばに分かれるでしょう。半生菓子としては、前述の羊かんや最中、草もちなどが分類されて、他にも地方によっては、いろんなタイプの菓子がこの半生菓子に分類できることが可能と思われます。半生菓子は、生菓子よりは長く保存ができるので、種類が多くなっていると思われます。そして、一番水分の少ない干菓子は、一番保存が利くので、保存食の一種として昔から利用されていたと思われます。
おせんべいが干菓子の代表格ですが、このおせんべいをさらに火であぶったりして食べる事もありますから、水分が最も少なくなっています。
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